私が江戸っ子店長の片山です

 創業50年、下町は浅草で日本茶専門店として地元の方から地方の方、老舗の長命寺桜もち・向島百花園内「茶亭さはら」など多くの方々にご愛飲されています。静岡茶を中心に産地に足を運び特別な製法にて他店には味わうことのできない専門店ならではの味と香りが楽しめます。まだ、美味しいお茶に出会うことができない方は是非おためしくださいませ、きっと満足していただけると共にお茶に対する新しい世界が見えてくるでしょう。  

ホームページを通じて知ってもらいたい事

普段お茶はどこで購入しますか?スーパー・量販店・デパートなどでお茶の袋のデザインや値段で決めていませんか?「これだけ値段が高いから美味しいだろう」と思って買って実際に飲んでみて失敗した経験があると思います。

これらのお店では実際のお茶の相場からだいたい2〜3割高い値段がついています。そしてお茶には色々な味の特徴をもった種類やお客様の「美味しい!」と思える「好み」がございます。しかもお店によってお茶の品揃えはまちまちですのでなかなか「美味しい!」と思えるお茶にめぐり会うのは困難ですし失敗した分だけ「無駄な出費」となり「今飲んでいる美味しくないお茶が無くなるまで次のお茶が買えないのよ」と我慢して飲むか、飲まなければ益々美味しくなくなると言う悪循環となります。

「じゃ、どうすればいいの?」
という方は始めに当店にて、今まで購入していたお茶よりも「1ランク下」のお茶少量をお買い求め頂くことをお勧めいたします。お茶には値段に関係なく「善し悪し」がございましてこの「善し悪し」の中から店長が選んだ「善し」のお茶のみをお買い求めいただくことによって「美味しい!」と思えるお茶に近づきます。

また、購入されますと購入頂いたお茶の他に「一煎パック」のお茶のサンプルを同封しておりますので一回で色々な種類のお茶を試すことができ、飲み比べることにより「ご自分のお茶の好み」もだんだんと分かるようになり「美味しいと思えるお茶」に出会う確率も高くなります。

少しでも美味しいお茶にめぐり会えない多くの方の手助けとなりますようにこれからもお茶の品揃えやサービスを充実させていただきます。

将軍御用達でお馴染みの本山地区へ行って来ました!
将軍御用達のお茶でお馴染みの地、静岡県本山地区の荒茶工場足久保ティーワークスへ毎年お邪魔しております。左から中山さん・店長・吉本さんです。
生産者と販売者との意見交換中。「美味しいお茶を!」という気持ちはお互いに一緒で熱いお茶談義となりました。真ん中は工場長のコウちゃんこと、石谷幸四郎さん。

いざ茶畑へ!茶畑は山の上にあり普段は歩いて山を登らないといけないのですが、今回は特別に摘んだ生葉をのせるトロッコへ乗っていざ出陣です。(本当はNGです)
山を登っている途中、下を見てみるとちょっ怖くなります。浅草の花やしきジェットコースターにひってきする程、恐怖感があり思わず「オー!」と声が出ます。

トロッコを途中で降りて後は歩いて登ります。標高が高いので気温も低くちょっと肌寒かったです。でも空気が美味しくて最高の景色でした。
茶畑はまだ新芽が小指の爪ほどしか芽吹いていなかったのですが新芽が出ると辺り一面キレイな緑色一色になります。電柱にありますのは霜避けの防霜ファンです。

店長が触っている葉もお茶の木なんですよ!そのままにしておくと普通の木みたいに上に生えてきます。まだ植えたばかりの苗木はしばらくこのままにしておくとか
帰りもトロッコに乗って下山します。この後工場長の石谷さんに自家製にんじんジュースをご馳走になったりと、大変お世話になりました。ありがとうございました!

店長も茶摘みに参加してきました!
一芯二葉で丁寧に手摘みをしていきます(腰が疲れます)
摘んだ生葉は蒸して揉んだ後に形を整えます(見守ります)
葉がよれて綺麗に形が整ってきます(ん〜旨そうだ!)
乾燥させてようやく出来上がり(左は責任者の牧野さん)

 

4月20日、静岡茶市場の初取引へ参加!
この日はあいにくの雨です!眠そうな店長ですが気合い十分です。
静岡市長など挨拶、気が引き締まります。テレビ局も生放送のスタンバイ中。

今年摘み立ての新茶(荒茶)が並びます。気に入ったものは要チェックです
先程チェックした新茶をここで試飲します。味・香りなど何度も確かめ選びます。

決まったら茶市場担当者と価格の折衝。取引は真剣勝負!お互いに引きません。
最後は店長の根性とネバリ勝ち!3本締めでめでたく取引成立です。

お茶づくりの原点、手もみ茶に挑戦しました。丹誠込めた茶づくりは今も昔も同じ
最後は茶娘と記念撮影!あとはお客様へ美味しい新茶をお届けするだけです。